知ってほしいホルモンバランスのこと
自身の生理周期やその他ストレス対処法など
うまく自分と付き合えると思います^_^
ホルモンは身体の様々な働きを調整するとっても大切な物質です。
骨、筋肉の成長
エネルギーの代謝
血圧
食欲
食物の消化
生きていくうえで私たちは日々ホルモンの影響を受けています。
ビタミンやサプリなどのように口から摂るものではなく
脳やさまざまな器官でつくられ分泌されています。
よく聞く
インスリン
アドレナリン
もそうです^_^
今では100種類以上のホルモンが発見されていて
身体の中で働いてくれているホルモンを例えると
50mプールいっぱいの水(体内の血液)
に対し
スプーン1杯程度の割合。
『たったそれだけ!?
それだけだったらそんな気にしなくていいんじゃない!?』
と思う気持ちもありますが
ホルモンは
ごく少量で
力を発揮します。
ホルモンはバランスがとれていることがとっても大切で
多すぎても少なすぎても健康に影響があらわれます。
たくさんの種類があるホルモンの中で
女性の卵巣でつくられているのが「女性ホルモン」です。
女性ホルモンは
妊娠・出産の機能、そのための身体作り
という役割をもっています。
女性ホルモンに
エストロゲン〈卵胞(らんぽう)ホルモン
プロゲステロン〈黄体(おうたい)ホルモン
の2種類があります。
エストロゲン
妊娠の準備
女性らしいカラダづくり
プロゲステロン
妊娠の維持
といった役割をもっていて
約28日間の周期で訪れる月経も、女性ホルモンの作用によってコントロールされています。
エストロゲンが増えていく卵胞期は心身ともに好調
プロゲステロンが増える黄体期は、心身ともに不調になりがち
両方が下がりきると
月経開始となります。
エストロゲン
プロゲステロンは
イキイキとした毎日をサポートする重要な役割をもっています。
その分極わずかな量で作用するため
ちょっとしたバランスの乱れがさまざまな不調につながります。
エストロゲン
プロゲステロンは年齢によって分泌量が変化します。
特にエストロゲンの変化は影響が大きいされていて
思春期になり月経が始まると、不順や月経困難症といったトラブルが起こる場合があり
性成熟期になると、子宮内膜症や子宮筋腫といった女性特有の疾患があらわれることがあります。
思春期 10~18歳
性成熟期 18~45歳
更年期 45~55歳
老年期 55歳~
卵巣の働きが急激に低下し
エストロゲンの分泌が減少する更年期では「更年期障害」とよばれる不調で悩みを抱える女性も少なくありません。
更年期を過ぎて老年期を迎えると、エストロゲンで守られていた肝臓、血管、骨、皮ふなどの器官でのトラブルや病気のリスクが高まります。
女性の身体はおおよそ月に1回の周期で
妊娠に備えて卵子が育ち、受精卵のベッドとなる子宮内膜を着床しやすい状態に整えます。
自然とそういう流れになるのだから
女性の身体というのは神秘です💙
月経(生理)は、この子宮内膜がはがれ落ち
それにともなって出血が起きる現象のことを言い
「エストロゲン」と「プロゲステロン」は、このしくみに関係しています
エストロゲンは、月経~排卵の間(卵胞期)に分泌量が増加
プロゲステロンは排卵~次の月経までの間(黄体期)に分泌量が増加します。
月経は微妙なホルモンバランスの上に成り立っていて
心身に不調や悩みを抱えているだけでも月経周期に変化があらわれる場合があります。
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