更年期障害とヨガ

 

おはようございます^_^

 

 

 

 

株式会社Ｌｉｎｉ　住福優子です(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

本日は更年期障害とヨガについて。

 

 

 

 

更年期とは？

 

 

 

 

閉経の年齢に左右されますが

閉経の年齢は個人差が大きく、40代前半の人もいれば、50代後半に迎える人もいらっしゃいます。

 

 

 

閉経を迎える閉経前5年間と閉経後5年間の10年間を「更年期」と言います。

 

 

 

 

 

なんと…

 

 

 

その間

 

 

 

10年間！！

 

 

 

 

 

10代の頃から毎月生理に伴う症状、

月経前症候群や生理痛と向き合い、

 

 

最後の10年間は更年期と呼ばれる時期と向き合うことになります。

 

 

 

 

更年期障害とは。

 

 

主に症状は３つと言われています。

●ホットフラッシュ

【のぼせ】

→頭に血がのぼった時のような状態

出方は様々で決まった時間に出現する方、精神的ストレスを感じた時に出現するかたなど。

 

【ほてり】

→身体が急に熱く感じ汗をかくこと

 

 

 

●その他の身体症状

【めまい・動悸・頭痛・肩こりなど様々な症状】

→肩こり・腰痛・背中の痛みは、更年期の特徴的な症状です。血液の循環が悪くなることが原因と考えられます。

ヨガやウォーキングなど肩こりや腰痛を改善できる運動を習慣づけることです。

 

【冷え】

→自律神経の乱れからきますが若い方は別の病気も懸念されますので安易に冷え性と捉えないようにしてください。

 

 

 

 

●精神症状

【気分の落ち込み】

→気を紛らわし、何か没頭できる趣味を持つといいです。

 

【意欲の低下・疲労感・情緒不安定など】

→ご自身はストレスと感じていなくても、心と身体はストレスだと感じ、出現する症状です。

いつもなんとなくだるかったり、不満感、失望感、不安感などが症状として挙げられます。

 

 

 

 

上記の症状は閉経に伴い卵巣から分泌されるエストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンの量が徐々に減少することで体のホルモン環境は変化します。

 

卵巣から十分にホルモンが分泌されないのに、脳下垂体からは性腺刺激ホルモンが分泌され、より体内のホルモンバランスが乱れます。

 

そうなると

自律神経の働きにまで影響を及ぼし、様々な症状が襲ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

エストロゲン分泌低下すると

・骨がもろくなる

・脂質異常

・高血圧

に罹りやすくなるので日ごろから有酸素運動をする癖をつけることが望ましいです(^^)/

 

 

 

 

 

激しい運動は更年期障害の症状を引き起こしやすくなるので注意が必要です！

 

 

 

 

 

 

それらに対しヨガはどうして更年期障害にいいのか(^^)/

 

 

 

 

 

 

医療の世界でも研究結果で表れています^_^

(以下著書メディカルヨガより抜粋記事になります。)

更年期障害の患者様方に８週間の間、30分ヨガを毎日行っていただいたそうです。

呼吸を深め、ポーズをとる。

 

８週間経過したときには

 

・ホットフラッシュの回数が減り

・体重が減り

・善玉コレステロールがかなり増え

・睡眠も改善

 

上記の結果が数値として結果が表れたそうです。

 

 

 

 

無理しないようにヨガを楽しむだけで、

ここまでの効果が現れるなんて

素敵です✨✨

 

 

 

そして今の時代、

男性の更年期障害や

20代や30代女性も若年性更年期障害になる時代です。

 

 

ヨガでストレス解消を行いながら

骨密度も上げて

コレステロール値も改善していきましょう✨✨

 

 

 

骨量を上げることで

骨折しにくい身体が出来ます。

ヨガ等の定期的な運動で身体に適度な負荷をかけることで新しい骨を作りだそうとします。

 

 

有酸素運動で体脂肪がへり、コレステロール値が正常になることで

動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞、高血圧予防に繋がります。

 

 

ヨガはそれら全てを改善へと導いてくれるツールだと思います。

 

 

 

 

ヨガで呼吸を深め

血流促進し

体質改善しませんか？^_^

 

 

 

 

体験レッスンのお申込みお待ちしております^_^

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