たんぱく質が不足すると…
たんぱく質は
筋肉量や体力の維持だけでなく、免疫機能が正常に働く上でも不可欠です^_^
病原体の侵入を食いとめる鼻や喉、消化管の粘膜はもちろん、
病原体を排除しようと駆使する免疫細胞も免疫細胞が作る抗体もたんぱく質でできているから
人間にとって
欠かせないもの。
たんぱく質が不足すると
感染リスクや感染時の重症化リスクが高くなり
免疫細胞を作る胸腺という組織の萎縮や
リンパ組織の障害が起こりやすい
という研究もあります。
高齢者においてはたんぱく質摂取量が多いと肺機能も高いとされています。
理由のひとつに
呼吸にも筋肉が使われるからです。
呼吸は、横隔膜や肋骨の間にある肋間筋といった「呼吸筋」と呼ばれる筋肉の動きによって成り立っているため、筋肉量が低下すると呼吸機能も低下します。
深呼吸とヨガの良さが
ここでも分かります^_^
昨年末に国立がん研究センターが発表された
たんぱく質の摂取量と肺炎死亡リスクの関連についての調査報告には
女性は摂取カロリーに対するたんぱく質摂取量の割合が高いほど、肺炎死亡リスクが低いことが明らかになっているそうです。
男性にはその傾向は見られず
理由は明らかになってはいないそうですが、
男性では全体的にたんぱく質摂取量の割合が女性より低かったこと
喫煙や飲酒といった生活習慣の影響が大きかったことと関係している可能性があると発表されています。
たんぱく質の摂取は認知機能の維持にも役立ちます。
東京都健康長寿医療センター研究所の調査によると
赤血球数や血中のアルブミンというたんぱく質の量が低い人は
認知機能低下リスクが2倍以上になるという。
赤血球やアルブミンの量は、たんぱく質摂取量が不足すると低下することが知られてていて
40〜60代で血液中にプロリンというアミノ酸が多い人は
知識を蓄える「知識力」が年齢とともに高まると報告があります。
プロリンは、動物性たんぱく質にも植物性たんぱく質にも含まれる非必須アミノ酸で
動物性プロリンのみで効果が確認されたとのこと。
効率良くたんぱく質を摂取するためには
肉や魚、卵や乳製品といった動物性食品や豆類など良質なたんぱく質が多く含まれている食品を選ぶことが重要といえます。
たんぱく質だけをたくさん摂るのではなく
糖質や脂質といった他のエネルギー産生栄養素とのバランスを考えることも必要です。
昔、たくさんの酷いダイエットを行ってきました。
そしてたくさん身体を冷やしてきました。
だからこそ今の子宮異形成に繋がっていると思います。
今、この年齢で様々なことに気づくことが出来て本当に良かったと思います。
今、気付けていなかったら
私という存在を蔑ろにして一生を過ごしていたと思います。
食事に関しても
随分と考え方が変わりました。
価値観はそれぞれなので
ここで書くのは控えますが
取り入れやすいところから行っています(*^-^*)
私も夫も
癌家系なので
50%のリスクがあると言われています。
だからこそ
今から出来ること
今ここから動けること
あります^_^
効果的にご自身に合った食事方法を見つけてほしいです。
その中で
このブログが少しでも皆さんの何かになったら嬉しく思います(*^-^*)
呼吸にも
ダイエットにも
認知症などの予防にも
必要不可欠なたんぱく質。
筋肉量を上げるためのものとして考えるのは勿体ないです。
三大栄養素
三大栄養素と言われるのは
それだけ一生に必要なものだからです。
いまここから
年齢問わず必要なたんぱく質^_^
意識改革して出来ることをコツコツ行ってきましょう^_^
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